特許
J-GLOBAL ID:200903083154458229
射出成形機の型厚調整方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309898
公開番号(公開出願番号):特開2001-121594
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 金型の型厚変化に伴う固定ダイプレート、移動ダイプレート、リンクハウジング間のそれぞれの位置関係を精密に計測しなくても、適正な型締力を安定して得られることを可能にする。【解決手段】 型厚調整可能な最大型厚と最小型厚の間で交換する金型の厚さによってリンクハウジング38の位置が変わる範囲Sを複数の型厚調整区間として分割し、各型厚調整区間ごとに所望の型締力に対応するトグルリンク機構の追込み量をあらかじめ設定しておき、トグルリンク機構をロックアップ状態にして、可動金型33が固定金型31に当接したときのリンクハウジング38の位置が前記型厚調整区間のどの区間にあるかをスイッチSW1〜SW3のON/OFFの2値組み合わせにより特定し、リンクハウジング38の位置する型厚調整区間における所望の型締力に対応する追込み量で型厚調整を行う。
請求項(抜粋):
トグル式型締装置を型締用サーボモータにより駆動して金型交換に伴う型厚調整を行うようにした射出成形機の型厚調整方法において、型厚調整可能な最大型厚と最小型厚の間で交換する金型の厚さによってリンクハウジングの位置が変わる範囲を複数の型厚調整区間として分割し、各型厚調整区間ごとに所望の型締力に対応するトグルリンク機構の追込み量をあらかじめ設定しておき、トグルリンク機構をロックアップ状態にして可動金型が固定金型に当接したときの前記リンクハウジングの位置が前記型厚調整区間のどの区間にあるかをスイッチのON/OFFの2値組み合わせにより特定し、前記リンクハウジングの位置する型厚調整区間における所望の型締力に対応する追込み量で型厚調整を行うことを特徴とする射出成形機の型厚調整方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
4F202AP06
, 4F202AR07
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CL22
, 4F202CL32
, 4F202CL43
, 4F202CL44
, 4F202CL48
, 4F202CR06
, 4F206AP064
, 4F206AR074
, 4F206JA07
, 4F206JL05
, 4F206JP14
, 4F206JP17
, 4F206JT05
, 4F206JT33
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