特許
J-GLOBAL ID:200903083155856740
超音波プローブ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-008443
公開番号(公開出願番号):特開平6-209937
出願日: 1993年01月21日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 超音波振動子の音響レンズ中央部および音響窓の間隔を音響レンズ周辺部および音響窓の間隔より狭くすることにより、気泡が音響放射面中央部を通らないようにして、良好な画質の超音波画像を安定して得られるようにする。【構成】 圧電素子11と、それを挟む背面制動層12および球面音響レンズ13a、13bとによって音波振動子2を形成し、超音波振動子2をハウジング14に支持する。超音波プローブの先端硬性部に音響窓17を設け、シース内部を音響媒体で満たしておく。このとき音響レンズ13bの中央部近傍と音響窓17とは内接し、音響レンズ13bの周辺部では音響窓17との間に隙間が形成されるので、気泡は音響レンズ中央部近傍を通らず、音響レンズ周辺部を通過する。
請求項(抜粋):
挿入部の先端に音響レンズを有する超音波振動子を設け、音響窓を介して超音波ビームを放射する超音波プローブにおいて、音響放射面の中央部では音響レンズ表面と音響窓内面とが摺動可能に内接し、音響放射面の周辺部では音響レンズ表面と音響窓内面との間に空隙が形成されるようにしたことを特徴とする、超音波プローブ。
IPC (2件):
前のページに戻る