特許
J-GLOBAL ID:200903083158048947

バックアップ機能付制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-147322
公開番号(公開出願番号):特開平9-330106
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 1:Nのバックアップ方式の制御システムにおいて、異常発生時おけるバックアップ切換期間を短縮して、制御の良好な継続性を確保する。【解決手段】 共通バ11スに対して、制御対象21を制御するための複数種類の制御プログラムを記憶するプログラムメモリ14と、制御対象から取込んだプロセスデータに対して、プログラムメモリ14内の自己に割当てられた制御プログラムを用いて制御演算を実施して、演算結果に基づいて制御対象21へ制御指令を送出する制御処理業務を実行する複数の演算制御部12と、いずれか一つの演算制御部12に異常が発生したとき、プログラムメモリ14に記憶されている該当演算制御部12に対応する制御プログラム及び該当演算制御部12に対応するトラッキングメモリ17に記憶されているデータを用いて制御対象21に対する制御処理業務を継続するバックアップ演算制御部13とを接続している。
請求項(抜粋):
共通バスと、この共通バスに接続され、制御対象を制御するための複数種類の制御プログラムを記憶するプログラムメモリと、前記共通バスに接続され、前記制御対象から取込んだプロセスデータに対して、前記プログラムメモリ内の自己に割当てられた制御プログラムを用いて制御演算を実施して、演算結果に基づいて前記制御対象へ制御指令を送出する制御処理業務を実行する複数の演算制御部と、前記各演算制御部毎に設けられ、該当演算制御部における前記制御指令を送出する毎に順次更新されていく前記制御演算に関するデータを記憶する複数のトラッキングメモリと、前記共通バスに接続され、前記いずれか一つの演算制御部に異常が発生したとき、前記プログラムメモリに記憶されている該当演算制御部に対応する制御プログラム及び該当演算制御部に対応するトラッキングメモリに記憶されているデータを用いて前記制御対象に対する前記制御処理業務を継続するバックアップ演算制御部とを備えたバックアップ機能付制御システム。
IPC (2件):
G05B 19/05 ,  G06F 11/20 310
FI (2件):
G05B 19/05 F ,  G06F 11/20 310 D

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