特許
J-GLOBAL ID:200903083158059973

マルチスレッド処理システム、マルチスレッド処理方法およびマルチスレッド処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-228175
公開番号(公開出願番号):特開2003-044298
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】コプロセッサの機能を使用するアプリケーションに対してマルチスレッド化する工数を軽減する。【解決手段】プロセッサおよびコプロセッサとを備えるコンピュータ1に、プロセス内に複数のスレッドをサポートするオペレーティングシステム手段11と、前記スレッドから呼び出され前記オペレーティングシステム手段11と協働して前記コプロセッサの機能を呼び出し使用するミドルウェア手段12とがインストールされたマルチスレッド処理システムにおいて、前記ミドルウェア手段12が、前記オペレーティングシステム手段11のスレッド切替に対応して前記コプロセッサの内部ファームウェア処理を非同期に一時停止し前記コプロセッサのコンテキストを切り替えて再開するコプロセッサ切替部122を備える。
請求項(抜粋):
命令をフェッチ実行するプロセッサと、このプロセッサとバス接続し前記命令以外の専用命令をフェッチ実行して内部ファームウェア処理を開始しその終了を通知するコプロセッサとを備えるコンピュータに、プロセス内に複数のスレッドをサポートするオペレーティングシステム手段と、前記スレッドから呼び出され前記オペレーティングシステム手段と協働して前記コプロセッサの機能を呼び出し使用するミドルウェア手段とがインストールされたマルチスレッド処理システムにおいて、前記ミドルウェア手段が、前記オペレーティングシステム手段のスレッド切替に対応して前記コプロセッサの内部ファームウェア処理を非同期に一時停止し前記コプロセッサのコンテキストを切り替えて再開するコプロセッサ切替部を備えることを特徴とするマルチスレッド処理システム。
IPC (3件):
G06F 9/46 360 ,  G06F 9/46 ,  G06F 9/38 370
FI (3件):
G06F 9/46 360 B ,  G06F 9/46 360 C ,  G06F 9/38 370 C
Fターム (8件):
5B013AA01 ,  5B013DD03 ,  5B098AA02 ,  5B098AA10 ,  5B098GA02 ,  5B098GA05 ,  5B098GC00 ,  5B098GD01

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