特許
J-GLOBAL ID:200903083159733791

エンコーダ装置及びその検出信号切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-362575
公開番号(公開出願番号):特開平11-178385
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 エンコーダ装置1自体又は基板を交換することなく、同一のエンコーダ装置を種々のモータに対して使用可能とし、エンコーダ装置の生産性を向上させる。【解決手段】 磁気検出素子(3,4,5)の配置位置を変えることなく、磁極数が異なる磁極検出用マグネット(2b)を交換して用いても、磁極検出用マグネット(2b)から得られる検出信号に対して検出信号切替回路(11)により所定の信号操作を施すことによって、必要な位置検出信号を得るようにしたもの。
請求項(抜粋):
モータ(2)の駆動マグネット(2a)の磁極配列に対応するように設置した磁極位置検出用部材(2b)若しくは上記駆動マグネット(2a)に対向して複数の検出素子(3,4,5)を所定の位置に配置し、当該検出素子(3,4,5)のそれぞれから複数の位置検出信号を出力するエンコーダ装置(1)において、上記複数の位置検出信号のうち少なくとも2つの位置検出信号の位相を、上記複数の検出素子(3,4,5)の配置位置と、駆動マグネット(2a)の磁極数との関係に応じて切替可能な検出信号切替回路(11)を備えたことを特徴とするエンコーダ装置。
IPC (3件):
H02P 6/12 ,  G05B 11/32 ,  H02K 29/08
FI (3件):
H02P 6/02 371 P ,  G05B 11/32 Z ,  H02K 29/08

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