特許
J-GLOBAL ID:200903083161154995

ニュートラルスタートスイッチ一体型電子制御ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-333066
公開番号(公開出願番号):特開平10-159971
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 自動変速機用のニュートラルスタートスイッチと電子制御装置とを一体のユニットとしたものにおいて、電子制御装置をスイッチ開閉で生じる電磁ノイズから保護する。【解決手段】 制御ユニットは、自動変速制御プログラムを内蔵したマイクロコンピュータからなる電子制御装置ECUと、それへ変速制御のためのセレクトポジション信号を入力するとともに関連機器の駆動回路を開閉するニュートラルスタートスイッチNSWとを一体化して構成される。ニュートラルスタートスイッチは、ロータ40と、その回転により作動するスイッチ部SW2のポジション信号用接点と、スイッチ部SW1の駆動回路用接点とを有し、基板50とロータ40は、互いに並列に配置され、駆動回路用接点は、ロータ40を挟んで基板50とは反対側に配置された。
請求項(抜粋):
自動変速制御プログラムを内蔵したマイクロコンピュータを有する電子制御装置と、該電子制御装置へ変速制御のためのセレクトポジション信号を入力するとともに関連機器の駆動回路を開閉するニュートラルスタートスイッチとを一体化した、ニュートラルスタートスイッチ一体型電子制御ユニットにおいて、前記電子制御装置は、複数の素子を配設された基板で構成され、前記ニュートラルスタートスイッチは、ロータと、該ロータの回転により作動するポジション信号用接点と、駆動回路用接点とを有し、基板とロータは、互いに並列に配置され、駆動回路用接点は、ロータを挟んで基板とは反対側に配置されたことを特徴とする、ニュートラルスタートスイッチ一体型電子制御ユニット。
IPC (4件):
F16H 61/26 ,  B60K 20/00 ,  F16H 59/10 ,  F16H 59/70
FI (4件):
F16H 61/26 ,  B60K 20/00 B ,  F16H 59/10 ,  F16H 59/70

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