特許
J-GLOBAL ID:200903083161694329

シリアルバスインタフェースデバイスおよびバスの構成方法、記録媒体、シリアルバスインタフェ-スシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-150222
公開番号(公開出願番号):特開平11-345193
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 デバイス間接続で、許可されない接続構成がとられると、ツリー構造を識別するための信号の授受ができず、デバイス間のデータ通信ができなくなる。【解決手段】デバイスの追加接続や切離しを検知し、バスの構成を行い、バス構成時にインタフェースシステム上におけるループ接続されたデバイスの存在を検知する。他のデバイスとの接続口となるポートから強制的にParent Notify信号を発生させ、前記ポートからParent Notify信号を受信する。信号の送信および受信状況からループ接続の発生箇所を判断し、その判断結果に基づきアクティブなポートをディセーブルにする。ポートのディセーブル後に前記バス構成を再び開始することで上記課題を解決した。
請求項(抜粋):
デバイスの追加接続や切離しを検知しバスの構成を行う構成手段と、インタフェースシステム上でデバイスの接続形態を判断し、ループ接続されたデバイスの存在を検知するループ検知手段と、他のデバイスとの接続口となるひとつもしくはそれ以上の数のポートと、前記ポートから強制的にParent Notify信号を発生させる信号発生手段と、前記ポートからParent Notify信号を受信する信号受信手段と、前記信号の送信および受信状況からループ接続の発生箇所を判断する判断手段と、前記判断手段の判断結果に基づきアクティブなポートをディセーブルにするディセーブル手段と、前記ディセーブル手段によるポートのディセーブル後に前記バス構成手段を再び開始させるシステム再構成開始手段と、を備えることを特徴とするシリアルバスインタフェースデバイス。
IPC (6件):
G06F 13/14 330 ,  B41J 29/38 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 13/38 350 ,  H04L 12/28
FI (6件):
G06F 13/14 330 E ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 13/00 351 M ,  G06F 13/00 357 A ,  G06F 13/38 350 ,  H04L 11/00 310 D

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