特許
J-GLOBAL ID:200903083166688440

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-137150
公開番号(公開出願番号):特開2002-331727
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】 用紙搬送ロールの搬送特性を安定化させるための駆動制御を、そのロールの磨耗を考慮してより的確に行うことができる用紙搬送装置及びそれを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】 レジロール対(用紙搬送ロール)から用紙検知センサまでの区間の用紙搬送時間を複数枚の用紙について計測して平均したものを基準搬送時間と対比し、その用紙搬送時間の平均値と基準搬送時間との差が設定値以上であるときに、駆動装置のレジロール対に関する駆動条件を基準搬送時間に近づけるように調整する駆動調整手段を設けた。基準搬送時間は、レジロール対の新品時にそのロールから用紙検知センサまでの区間の用紙搬送時間を複数枚の用紙について計測して平均した値を用いるとよい。
請求項(抜粋):
画像情報に応じた画像を形成して用紙に記録する一連の画像形成動作を、複数のモータを個々に駆動して実行する画像形成装置において、前記複数のモータを標準の立上げ特性、定速特性及び立下げ特性からなる台形状の速度プロファイルで駆動して画像形成動作を実行する生産性優先モードと、この生産性優先モードの速度プロファイルの少なくとも立上げ特性及び立下げ特性を緩やかに傾斜する特性に変更した台形状の速度プロファイルで前記複数のモータの少なくとも一部を駆動して画像形成動作を実行する静音優先モードとを切り替え可能に保有するモード保有手段と、このモード保有手段の前記各モードについて、要求されている一連の画像形成動作の全処理量を設定値と対比し、その全処理量が設定値以上であるときには前記生産性優先モードに切り替え、その全処理量が設定値よりも少ないときには前記静音優先モードに切り替えるモード切替手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 29/38 ,  B41J 19/30 ,  G03G 21/00 376 ,  G03G 21/00 384
FI (4件):
B41J 29/38 Z ,  B41J 19/30 Z ,  G03G 21/00 376 ,  G03G 21/00 384
Fターム (29件):
2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ06 ,  2C061AR01 ,  2C061DF03 ,  2C061DF27 ,  2C061HJ10 ,  2C061HK11 ,  2C061HM00 ,  2C061HN04 ,  2C061HN20 ,  2C480CA48 ,  2C480CB03 ,  2C480EA02 ,  2C480EA05 ,  2C480EA06 ,  2C480EA26 ,  2H027DA38 ,  2H027DA46 ,  2H027DE07 ,  2H027EE03 ,  2H027EE04 ,  2H027EE07 ,  2H027FA30 ,  2H027FB07 ,  2H027FB19 ,  2H027JA17

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