特許
J-GLOBAL ID:200903083167046400

課金式タイマ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054282
公開番号(公開出願番号):特開平6-266951
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 課金式タイマの一定時間の利用料金の設定を自動的に変更する。【構成】 課金式タイマ1にはRAM18とタイマ19がCPU16に接続された制御装置10が設けられている。RAM18には1年間の祝祭日,特定日等の休日データ、低料金切替え時刻,通常料金切替え時刻及び4種類の1時間使用できる使用料金が記憶されている。タイマ19にはカレンダが内蔵されており、曜日の情報を含んだ日付及び時間がカウントされていてCPU16から任意に読み出し可能になっている。CPU16は現金が投入された日時をタイマ19から読みだし、その日時が土曜日又は日曜日であるか、又「休日」か否か、更に低料金切替え時刻と通常料金切替え時刻の何れにあるかを判断し、その状態に基づいて4種類の使用料金から選択した1つの使用料金と投入された金額とに基づいて使用時間が自動的に演算される。
請求項(抜粋):
投入された現金の金額に基づいて使用可能な時間又は回数を求める課金式タイマにおいて、カレンダを内蔵したタイマ(19)と、複数の異なる単位時間又は所定回数当たりの使用料データを記憶するとともに、料金を決めるための曜日を指定する曜日データ、祝祭日を指定する祝祭日データ、特定の日を指定する特定日データ及び料金切替え時刻を指定する料金切替え時刻データを記憶した記憶手段(18)と、現金が投入された時、その投入日時をタイマ(19)にて判断する投入日時判断手段(16)と、投入日時判断手段にて判断された投入日時が記憶手段に記憶した曜日、祝祭日、特定の日、料金切替え時刻のどの日時に属するか判定手段(16)と、判定手段の判定結果に基づいてその投入日時における単位時間又は所定回数当たりの使用料を前記複数の使用料データの中から1つを選択する選択手段(16)と、その選択された使用料データとその投入した金額とに基づいて使用可能な時間又は回数を求める演算手段(16)とを備えたことを特徴とする課金式タイマ。
IPC (2件):
G07F 17/00 ,  G07F 9/00 106
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-165298
  • 特開平3-231400

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