特許
J-GLOBAL ID:200903083167232343

熱現像感光材料を用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-371951
公開番号(公開出願番号):特開2005-134717
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】現像ムラがなく、安定した色調の画像を与える熱現像感光材料を用いた画像形成方法を提供する。【解決手段】支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤、及びバインダーを含有する画像形成層を有する熱現像感光材料を熱現像装置で熱現像することにより画像を形成する画像形成方法であって、1)熱現像装置が、プレートと熱現像感光材料を押し当てて回転するローラーを有し、加熱源となるヒーターがプレートと加熱手段を有し、2)得られる画像の色調が下記式(1)で表される関係にある: 式(1) (a*121t-a*117t)2+(b*121t-b*117t)2 < 5。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
支持体の両面に少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤、及びバインダーを含有する画像形成層を有する熱現像感光材料を加熱手段を有する熱現像装置で熱現像することにより画像を形成する画像形成方法であって、 1)前記加熱手段が、プレートと該プレートに前記熱現像感光材料を押し当てて回転するローラーを有し、該プレートおよび該ローラーの少なくとも一方に加熱源となるヒーターを内蔵していて、 2)得られる画像の色調が下記式(1)で表される関係にあることを特徴とする画像形成方法: 式(1) (a*121t-a*117t)2+(b*121t-b*117t)2 < 5 (式中、a*121t、b*121tは、現像温度121°Cでt秒間熱現像した際得られるCIELa*b*の値で、a*117tとb*117tは、現像温度117°Cでt秒間熱現像した際得られるCIELABの値であり、それぞれ、黒化濃度1.2における値である。t秒は、Dmaxが得られる十分な露光を実施した熱現像感光材料を121°Cで現像した際、最高濃度に到達する時間(秒)である。)。
IPC (2件):
G03C1/498 ,  G03D13/00
FI (4件):
G03C1/498 ,  G03C1/498 501 ,  G03C1/498 502 ,  G03D13/00 A
Fターム (15件):
2H112AA03 ,  2H112BC09 ,  2H112BC41 ,  2H123AB00 ,  2H123AB03 ,  2H123AB06 ,  2H123AB23 ,  2H123AB25 ,  2H123BA00 ,  2H123BA14 ,  2H123BB00 ,  2H123CB00 ,  2H123CB03 ,  2H123CB20 ,  2H123FA00
引用特許:
出願人引用 (8件)
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