特許
J-GLOBAL ID:200903083167539309

ワークバイス及び可動爪

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-209120
公開番号(公開出願番号):特開平9-029571
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 工作機械のテーブルにワークを固定するバイスに関するもので、爪の開き量が大きく、耐久性があり、切粉の侵入がなく、片当たりせずに正確な姿勢でワークを把持できるバイスを提供する。【解決手段】 細長い基台3の長手方向に設けたスライドガイド5に、基台3に所定ピッチで設けた位置決め手段17で位置決めされる移動台18と、この移動台18との間に装架したネジ杆23により移動台18に接離可能なスライド台19とを設け、スライド台19の反移動台側に可動爪15を設けたワークバイスにおいて、スライド台の上部に移動台側に延びる凸部19aを一体に設けると共に移動台の下部にスライド台側に延びる受部18aを設け、前記凸部の下面と受部の上面とを互いに摺動自在に当接するスライド面20とした。可動爪は、接合面を多段の鋸歯形状とした台ブロック42と爪ブロック43とを備えている。
請求項(抜粋):
細長い基台(3) の長手方向に設けたスライドガイド(5) に、基台(3) に所定ピッチで設けられた位置決め手段(17)で位置決めされる移動台(18)と、この移動台(18)との間にスライドガイド(5) と平行に装架されたネジ杆(23)に螺合して移動台(18)に対して接離可能なスライド台(19)とを設け、スライド台(19)の反移動台側に可動爪(15)を設けたワークバイスにおいて、スライド台の上部に移動台側に延びる凸部(19a) を一体に設けると共に移動台の下部にスライド台側に延びる受部(18a) を設け、前記凸部の下面と受部の上面とを互いに摺動自在に当接するスライドガイド(5) と平行なスライド面(20)としたことを特徴とする、ワークバイス。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-150948
  • 特開昭55-150948

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