特許
J-GLOBAL ID:200903083167734225
ガスタービン装置、並びにガスタービンにおける伝熱装置及び冷却方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-025423
公開番号(公開出願番号):特開平5-340269
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 タービン部を冷却するために、冷却空気から中間伝熱流体へ熱を伝達する第1の熱交換器によって、圧縮機部から取り出された圧縮状態の冷却空気から熱を除去するガスタービンを提供する。【構成】 圧縮状態の冷却空気29から排除された熱は、第2の熱交換器54を用いて、中間伝熱流体57から気体燃料或はNOx制御の為の水等の流体であって燃焼部に噴射されるべき該流体に伝達されることによってサイクルに戻される。中間伝熱流体57の温度、それ故に冷却空気29の温度を制御するために、第2の熱交換器54と共に、第3の熱交換器を用いることができる。
請求項(抜粋):
ガスタービン装置であって、a)圧縮空気を生ずる圧縮機部と、b)前記圧縮空気の第1の部分で燃料を燃焼することによって加熱圧縮ガスを生ずる燃焼部と、c)前記加熱圧縮ガスを膨張させるタービン部と、d)前記圧縮空気の第2の部分を冷却する第1の熱交換器と、e)前記燃料を前記燃焼の前に加熱する第2の熱交換器と、f)伝熱流体を前記第1及び第2の熱交換器の両方を通すように循環させて、該伝熱流体が前記第1の熱交換器において前記圧縮空気の前記第2の部分から熱を吸収し、前記第2の熱交換器において熱を前記燃料に放出するようにする循環手段と、を備えて成るガスタービン。
IPC (4件):
F02C 7/141
, F02C 7/18
, F02C 7/22
, F02C 9/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭50-133314
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特開昭57-176323
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特公昭57-061886
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