特許
J-GLOBAL ID:200903083168139681
排気管
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-195546
公開番号(公開出願番号):特開平8-061056
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】内燃機関と触媒との間に設けられ内管と外管より二重構造をなす排気管において、内管に係る熱を積極的に外気へ放散させて触媒の熱害対策を図る。【構成】排気管4,5は、エンジンと触媒との間に設けられ、内管8及び外管9により二重構造をなすと共に、両管8,9の間に隙間10を形成してなる。外管9に外部に連通する複数のスリット11を形成する。外管9の外周に、冷間時には各スリット11を閉じ、高温時には各スリット11を開く熱感応式のバイメタル12をそれぞれ取り付ける。従って、冷間時には、内管8に係る熱が隙間10により断熱され、内管8を通過する排気ガスの熱損失が抑えられる。高温時には、隙間10が各スリット11により外部に通じ、排気ガスの熱の一部が外気へ直接奪われる。
請求項(抜粋):
内燃機関と触媒との間に設けられ、内管及び外管により二重構造をなすと共に前記両管の間に隙間を形成してなる排気管において、前記外管に外部に連通する孔を設け、その外管に、冷間時には前記孔を閉じ、高温時には前記孔を開く熱感応式の弁手段を設けたことを特徴とする排気管。
IPC (5件):
F01N 7/08
, F01N 3/24
, F01P 1/06
, F16K 31/68
, F16K 31/70
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