特許
J-GLOBAL ID:200903083168244787
極化構造を用いて光学エネルギーを操作する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-509710
公開番号(公開出願番号):特表平10-507281
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】光エネルギー転送およびエネルギー誘導方法は固体(25)内の一種の極化構造(39)を使用してエネルギーの伝播(44)を制御するために、電界(34)を使用する。薄膜またはバルク構成の格子を形成する極化構造を、ウェーブガイド構造と組み合わせることができる。電界を極化構造に印加して、光エネルギーの経路を制御する。技法としては、周波数選択切換可能および可調節同調可能反射、分割、指向性結合、周波数同調可能切換および効率ビーム組合せ、ならびに偏光ビーム組合せなどがある。可調節同調性は可変電界の存在下に軸に沿った可変屈折率に空間勾配を発生する極化構造によって得られる。一実施形態において、本発明は特定期間の交番ドメイン構造を有する極化材料からなる格子(48)を切り換える方法である。電界を周期的構造に印加すると、中心波長を中心としてある帯域幅を有する光放射線を反射するブラッグ格子が、電気光学効果により形成される。
請求項(抜粋):
パターン化された極化材料を使用して波動エネルギーを操作する方法において、 異なるドメインのパターンを有しており、そのドメインの少なくとも第1のタイプは、極化構造であり、少なくとも2つの要素からなり、ドメインの第2のタイプと交互になっている固体誘電体を通して、その一つの伝播軸に沿って波動エネルギーを送り、 前記第1のタイプの極化構造の少なくとも2つの前記要素を通して電界を印加し、前記少なくとも2つの要素に相互作用を起こさせることを特徴とする方法。
IPC (9件):
G02F 1/03 505
, G02B 6/12
, G02F 1/035
, G02F 1/125
, G02F 1/29
, G02F 1/313
, G02F 1/33
, G02F 1/37
, H01S 3/18
FI (9件):
G02F 1/03 505
, G02F 1/035
, G02F 1/125
, G02F 1/29
, G02F 1/313
, G02F 1/33
, G02F 1/37
, H01S 3/18
, G02B 6/12 J
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