特許
J-GLOBAL ID:200903083169629097

ディジタル変復調方法,その装置,記録媒体,その製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-227262
公開番号(公開出願番号):特開平8-069626
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 ディジタルデータの記録,再生,伝送における情報密度の向上を図る。【構成】 記録媒体におけるトラック方向のビットの有無と、トラックに直交する方向のビットの微小量の変位の両方に情報を乗せる方法の光学的記録方法が用意される。そして、mビットのディジタルデータは、所望の反転間隔の条件及びピット・ランドの繋り条件を満たすように予め定められた変換テーブルを用いてnビットのディジタル変調データに変換される。これにより、大きなDRが実現できる。たとえば、パラメータ(d,k,m,n)が(2,13,10,16)の変調方法を採用した場合、DR=1.88になり、4/8変調方式の1.25倍になって、線記録密度が25%アップすることになる。
請求項(抜粋):
mビットのディジタルデータを、所定の反転間隔の条件及びピット・ランドの繋り条件を満たすように予め定めた変換テーブルを用いて、トラック方向及びその直交方向の変調情報を含むn(n>m)チャネルビットのディジタル変調コードに変換するデータ変換ステップ;これによって得られたnビットのディジタル変調コードの連続する2ブロックの間に反転間隔の条件を満たす論理値の結合ビットを挿入する符号系列生成ステップ;を含むディジタル変調方法。
IPC (3件):
G11B 7/00 ,  G11B 20/14 341 ,  H04L 25/49

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