特許
J-GLOBAL ID:200903083171932538

ビジュアルアテンションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-560954
公開番号(公開出願番号):特表2003-523587
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】目視可能なスクリーン内の最も顕著な特徴を予備的な訓練なしにシーン内部で近隣との間の類似性を見付ける上での困難性を測定することによって識別する。ある領域内のピクセルはシーン内の他の部分の大部分が似ている領域では、目視での注目について低測度の得点(スコア)を得る。これに対して、画像の他の部分とはたくさんの非類似を有している領域は目視での注目について高測度を集めることになる。この発明は試行錯誤プロセスを使用して画像の部分間での非類似を見つけるようにして、提示されることができる異常についての予備知識を必要としない。この発明はピクセル間の依存性を処理することの使用を避けて、各ピクセルについての直截的な並列実施を可能にしている。この発明は広い応用を有しているものであり、健康上のスクリーニングと品質管理プロセスにおける異常パターンの探索、及びサインや広告の目視可能性(ビジビリティ)を評価するための目視に係る人間工学的解析で使用される。この発明は、可変レート画像圧縮を与えるために画像プロセッサに対して顕著な特徴の測度を提供する。
請求項(抜粋):
目視上注目される領域を識別するために、目視可能な画像を処理する方法であって、各ピクセルが値を有しているピクセルのアレイとして画像を記憶する段階と、該アレイから試験ピクセルを選択する段階と、各試験ピクセルについて、該試験ピクセルの近隣にあるいくつかの近隣シーケンスのピクセルを選択する段階と、該アレイから比較ピクセルを選択する段階と、選ばれた近隣シーケンスのピクセルが該試験ピクセルに対してもっているのと同じそれぞれの位置関係を、該比較ピクセルに対して、もっているとして選ばれた比較ピクセルの近隣にあるピクセルのシーケンスを識別する段階と、該選ばれた近隣シーケンスの値を、該識別されたシーケンスの値と、所定の整合規準に従り比較する段階と、各試験ピクセルについての目視上注目される測度を、比較結果が不整合となった相手である試験ピクセルについて行なわれた比較の回数に依存して生成する段階とを備えた方法。
IPC (4件):
G06T 7/60 150 ,  G06T 7/00 130 ,  H04N 7/24 ,  H04N 11/04
FI (4件):
G06T 7/60 150 D ,  G06T 7/00 130 ,  H04N 11/04 Z ,  H04N 7/13 Z
Fターム (27件):
5C057EA01 ,  5C057EA02 ,  5C057EA07 ,  5C057EM09 ,  5C057EM13 ,  5C057EM16 ,  5C057GH03 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME02 ,  5C059ME05 ,  5C059PP01 ,  5C059PP15 ,  5C059PP16 ,  5C059TA46 ,  5C059TB08 ,  5C059TC34 ,  5C059UA02 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096GA36 ,  5L096GA41 ,  5L096HA07 ,  5L096JA11 ,  5L096KA07
引用文献:
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