特許
J-GLOBAL ID:200903083172559172

フライホイール組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-024154
公開番号(公開出願番号):特開平9-217793
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 クラッチの切れ効率を損なうことなく加速時騒音を低減させる。【解決手段】 フライホイール組立体1は、フレキシブルプレート3とフライホイール2と座金プレート8とを備えている。フレキシブルプレート3は、曲げ方向に可撓性を有し内周部がクランクシャフト100に連結される。フライホイール2は外周部がフレキシブルプレート3の外周部に固定される。座金プレート8はフレキシブルプレート3に固定され、フライホイール2との間に第1隙間を確保している。フレキシブルプレート3は、フライホイール2側に突出しフライホイール2との間に第1隙間より大きい第2隙間を確保する筒状支持部16を有している。
請求項(抜粋):
回転部材からトルクが伝達されるフライホイール組立体であって、曲げ方向に可撓性を有し、内周部が前記回転部材に連結される円板本体を有するフレシキブルプレートと、外周部が前記フレキシブルプレートの外周部に固定されるフライホイールと、前記フレキシブルプレートと前記フライホイールとの間で一方に固定され、他方との間に第1隙間を確保して配置された弾性部材とを備え、前記フレキシブルプレートと前記フライホイールとの間には前記第1隙間より大きな第2隙間が形成されている、フライホイール組立体。

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