特許
J-GLOBAL ID:200903083173324675

アンチスキッド装置の故障検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-360281
公開番号(公開出願番号):特開平6-199222
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】一旦アクチュエータの故障が検出された後は、次の主電源ON時に速やかに作動確認を実施でき、事前にABS装置の故障を検出できる故障検出方法を提供すること。【構成】主電源がONされた期間中にアクチュエータの故障を検出するステップと、上記ステップで故障を検出したことを主電源がOFFされた後も記憶するステップと、上記故障検出を記憶している場合、次に主電源がONされた直後にアクチュエータを試験的に作動させるステップと、この作動結果からアクチュエータの故障を判定するステップと、故障を判定した場合に運転者に故障を報知するステップと、を備える。
請求項(抜粋):
ブレーキ圧の減圧と加圧とを交互に行うことにより、車輪がスキッド状態に至るのを防止するアンチスキッド装置において、主電源がONされた期間中にアクチュエータの故障を検出するステップと、上記ステップで故障を検出したことを主電源がOFFされた後も記憶するステップと、上記故障検出を記憶している場合、次に主電源がONされた直後にアクチュエータを試験的に作動させるステップと、この作動結果からアクチュエータの故障を判定するステップと、故障を判定した場合に運転者に故障を報知するステップと、を備えたことを特徴とするアンチスキッド装置の故障検出方法。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭63-275468
  • 特開昭63-275468
  • 特開昭63-275468
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