特許
J-GLOBAL ID:200903083174079429

射出成形用二段突き出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-054702
公開番号(公開出願番号):特開平7-237224
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 装置を小型化できて、二段突き出しピンを任意の位置に設定することが可能な射出成形用二段突き出し装置を提供することを目的とする。【構成】 成形型2の第一のキャビティ11及びこの第一のキャビティ11に連なる第二のキャビティ12の内部で成形品21、22を形成し、突き出しロッド6に連動して、突き出し方向に移動可能なエジェクタプレート7に連結する第一エジェクタピン9により第一のキャビティ11内の成形品21を突き出してから、時間差をもって第二キャビティ12内の成形品22を第二エジェクタピン15により突き出すようにした射出成形用二段突き出し装置1において、エジェクタプレートの押し上げによって押し上げられる第二エジェクタピンを支持する複数の位置決めピンを備え、この位置決めピン18同士の間隔Lを突き出しロッド6径Dを超える寸法に設定した。
請求項(抜粋):
成形型の第一のキャビティ及び第二のキャビティの内部で成形品を形成し、突き出しロッドに連動して、突き出し方向に移動可能なエジェクタプレートに連結する第一エジェクタピンにより第一のキャビティ内の成形品を突き出してから、時間差をもって第二キャビティ内の成形品を第二エジェクタピンにより突き出すようにした射出成形用二段突き出し装置において、エジェクタプレートの押し上げによって押し上げられる第二エジェクタピンを支持する複数の位置決めピンを備え、この位置決めピン同士の間隔を突き出しロッド径を超える寸法に設定したことを特徴とする射出成形用二段突き出し装置。
IPC (3件):
B29C 33/44 ,  B22D 17/22 ,  B29C 45/40

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