特許
J-GLOBAL ID:200903083174358824

ポイント/マルチポイント通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178363
公開番号(公開出願番号):特開平7-038584
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 冗長なタイムスロット割り当てを回避して極力多くの通信帯域を確保すると共に、各装置に対して偏りのない等間隔のタイムスロット割り当てを行うポイント/マルチポイント通信方式を実現する。【構成】 装置200-iの各々に割り当てる帯域の等間隔連続ビット流におけるpビット毎(pは1タイムスロットを形成するビット数)のタイミングに応じて前記装置200-iにそれぞれ対応する識別子131-iを発生すると共に、これら識別子131-iを多重化した識別信号110を出力する割り当て決定手段101を装置100側に設ける。これにより、装置100は、装置200-iの送信タイムスロット位置を逐次指定できる。
請求項(抜粋):
一組の送受信部を有する装置aと、それぞれ一組の送受信部を有するn個の装置bi(i=1,2,...,n)とでなされる一対多体間の通信を時分割制御するポイント/マルチポイント通信方式において、前記装置a側に設けられ、前記n個の装置biの各々に割り当てる帯域の等間隔連続ビット流におけるpビット毎(pは1タイムスロットを形成するビット数)のタイミングに応じて前記n個の装置biにそれぞれ対応する識別子を発生すると共に、これら識別子を多重化した識別信号を出力する割り当て決定手段を具備し、前記装置aは、当該装置aから前記n個の装置biへ送出される下り信号に前記識別信号を付加し、前記n個の装置biの送信タイムスロット位置を逐次指定することを特徴とするポイント/マルチポイント通信方式。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  H04J 3/00 ,  H04L 12/44
FI (2件):
H04L 11/00 321 ,  H04L 11/00 340
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-027252
  • 特開平3-181247
  • 特開平1-170143
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