特許
J-GLOBAL ID：200903083174522969

混合ノズルとこれを用いた手洗装置

発明者：
小山 恭男

小山 恭男 について


出願人/特許権者：
有限会社倉敷システムデザイン

有限会社倉敷システムデザイン について


代理人 (3件)： 森 廣三郎 ,  森 寿夫 ,  中務 茂樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-354721
公開番号（公開出願番号）：特開2006-159092
出願日： 2004年12月07日
公開日（公表日）： 2006年06月22日
要約：
【課題】 空気のみならず、洗浄液をも吸引により取り込み、水、洗浄液及び空気を混合させて、マイクロバブルを発生させることのできる混合ノズルを開発し、この混合ノズルを利用した手洗装置を提供する。【解決手段】 水Wを送り込む導入部12と、前記水Wに洗浄液L又は空気Aを混合する混合部13と、水Wと洗浄液L又は空気Aとを混合して生成したマイクロバブルを放出する吐出部14とからなり、混合部13は導入部12及び吐出部14を隔絶しながらこの導入部12及び吐出部14を連通する通過孔11を設けてなり、この通過孔11は導入部12より断面積の小さな導入側孔111と、吐出部14より断面積が小さく、かつ前記導入側孔111より断面積の大きな吐出側孔112とを連結し、導入側孔111及び吐出側孔112を連結して形成される段差113近傍の吐出側孔112に洗浄液体供給孔115又は空気供給孔116を連結した混合ノズル1を用いた手洗装置である。【選択図】 図7
請求項（抜粋）：
主液体を送り込む導入部と、前記主液体に副液体又は気体を混合する混合部と、主液体と副液体又は気体とを混合して生成した泡を放出する吐出部とからなり、混合部は導入部及び吐出部を隔絶しながら該導入部及び吐出部を連通する通過孔を設けてなり、該通過孔は導入部より断面積の小さな導入側孔と、吐出部より断面積が小さく、かつ前記導入側孔より断面積の大きな吐出側孔とを連結し、導入側孔及び吐出側孔を連結して形成される段差近傍の吐出側孔に副液体供給孔又は気体供給孔を連結してなり、通過孔を通過する主液体により段差に負圧を発生させて、副液体供給孔から副液体を通過孔に吸引させ、又は気体供給孔から気体を通過孔に吸引させてなる混合ノズル。
IPC (4件)：
B05B 1/02 ,  B01F 3/04 ,  B01F 3/08 ,  E03C 1/046
FI (5件)：
B05B1/02 101 ,  B01F3/04 C ,  B01F3/04 E ,  B01F3/08 Z ,  E03C1/046
Fターム (14件)：
2D060BA03 ,  2D060BC30 ,  2D060CC11 ,  2D060CC17 ,  4F033AA04 ,  4F033BA02 ,  4F033BA03 ,  4F033DA01 ,  4F033EA01 ,  4F033LA09 ,  4F033NA01 ,  4G035AB16 ,  4G035AB29 ,  4G035AB37
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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