特許
J-GLOBAL ID：200903083180489299

蛍光潜像形成方法及び印画物

発明者：
大西 二郎

大西 二郎 について

, 
大嶋 克之

大嶋 克之 について


出願人/特許権者：
大日本印刷株式会社

大日本印刷株式会社 について


代理人 (1件)： 細井 勇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-017162
公開番号（公開出願番号）：特開2000-211255
出願日： 1999年01月26日
公開日（公表日）： 2000年08月02日
要約：
【要約】【課題】 転写性及び階調性に優れた蛍光潜像を形成可能な蛍光潜像形成方法、及び蛍光潜像の形成された印画物を提供する。【解決手段】 耐熱性基材フィルム2の一方の面に、蛍光剤を含有する樹脂バインダーから形成された蛍光インキ層3が設けられている蛍光潜像転写フィルム1を用いるものであり、まず図1(a)に示すように蛍光潜像転写フィルム1の表面側(蛍光インキ層の形成されている面)が中間転写媒体21と接するように重ね合わせ、該蛍光潜像転写フィルム1の蛍光インキ層3をサーマルヘッド等の発熱素子22により裏面側から任意のパターンに加熱して、図1(b)に示すように中間転写媒体21の表面に一旦、蛍光潜像11を形成する。次いで、図1(c)に示すように接着性層7を設け、同図(d)に示すようにこの接着性層7を設けた中間転写媒体21を被転写体10の表面に接着性層7が接するように積層して接着一体化して、被転写体10の表面に蛍光潜像11が形成された印画物9を得る。
請求項（抜粋）：
耐熱性基材フィルム上に蛍光剤を含有する樹脂バインダーからなる蛍光インキ層を設けた蛍光潜像転写フィルムを、中間転写媒体に重ね合わせ、蛍光潜像転写フィルムの蛍光インキ層を発熱素子により所望のパターン状に加熱して、中間転写媒体に蛍光インキからなる蛍光潜像を形成した後、被転写体に中間転写媒体の蛍光潜像を転写して印画物を形成することを特徴とする蛍光潜像形成方法。
IPC (9件)：
B41M 5/38 ,  B41M 5/30 ,  B42D 15/10 501 ,  B42D 15/10 ,  C09K 11/06 ,  D06P 5/00 ,  D06P 5/00 115 ,  D06P 5/00 116 ,  D06P 5/00 117
FI (9件)：
B41M 5/26 101 K ,  B42D 15/10 501 P ,  B42D 15/10 501 G ,  C09K 11/06 ,  D06P 5/00 C ,  D06P 5/00 115 A ,  D06P 5/00 116 Z ,  D06P 5/00 117 C ,  B41M 5/26 K
Fターム (36件)：
2C005HA02 ,  2C005HB02 ,  2C005HB03 ,  2C005JA18 ,  2C005JB14 ,  2C005KA27 ,  2C005KA29 ,  2H111AA07 ,  2H111AA27 ,  2H111AA33 ,  2H111AB05 ,  2H111BA12 ,  2H111BA38 ,  2H111BA47 ,  2H111BA48 ,  2H111BA49 ,  2H111BA50 ,  2H111CA25 ,  4H057AA01 ,  4H057AA02 ,  4H057BA12 ,  4H057BA13 ,  4H057BA22 ,  4H057CA19 ,  4H057CB08 ,  4H057CC01 ,  4H057CC02 ,  4H057DA02 ,  4H057DA17 ,  4H057DA23 ,  4H057DA34 ,  4H057FA42 ,  4H057GA05 ,  4H057GA08 ,  4H057HA10 ,  4H057JB02
引用特許：
審査官引用 (10件)
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