特許
J-GLOBAL ID:200903083182417465
加熱炉及びその発熱体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤木 誠一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-178294
公開番号(公開出願番号):特開2002-372381
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 帯状発熱体を断熱材に対して上下及び水平方向に確実に保持して熱膨張・収縮に伴う形状変化で発熱体の一部が炉内部に飛び出すのを阻止できる加熱炉を提供すると共に、帯状発熱体を波形に加工する際に同時にフックも形成できる帯状発熱体の製造方法を提供する。【解決手段】 断熱材2と、この断熱材の炉面側に配置した波形の帯状発熱体1と、この帯状発熱体の断熱材側の面に突出して断熱材表面に埋設されるフック5とからなり、このフックが、波形の帯状発熱体の各波を形成する凸状部4aの中間と凹状部4bの中間部分に形成され、かつL字状またはコ字状に形成されてなる加熱炉。帯状の発熱体素材から波形の帯状発熱体の夫々の波を形成する凸状部の中間と凹状部の中間に夫々フックを形成するための短柵状部分を有する波形の帯状発熱体素子を打ち抜き、この短柵状部分をL字状またはコ字状に曲げ加工してフックを形成する発熱体の製造方法。
請求項(抜粋):
断熱材と、この断熱材の炉面側に配置した波形の帯状発熱体と、この帯状発熱体の断熱材側の面に突出して上記断熱材表面に埋設されるフックとより成り、上記フックが、波形の帯状発熱体の各波を形成する凸状部の中間と凹状部の中間部分に形成され、上記フックが、L字状のように帯状発熱体から外方に離れるように延びる部分と、これから直交する方向に折れ曲がる部分とを有することを特徴とする加熱炉。
IPC (5件):
F27D 11/02
, H05B 3/06
, H05B 3/10
, H05B 3/20 305
, H05B 3/66
FI (5件):
F27D 11/02 A
, H05B 3/06 Z
, H05B 3/10 A
, H05B 3/20 305
, H05B 3/66
Fターム (23件):
3K034AA02
, 3K034AA16
, 3K034AA32
, 3K034AA38
, 3K034BC07
, 3K034JA02
, 3K034JA10
, 3K092PP09
, 3K092QA05
, 3K092QB02
, 3K092QB32
, 3K092QB45
, 3K092QB73
, 3K092RF03
, 3K092RF22
, 3K092SS01
, 3K092TT05
, 3K092VV01
, 4K063AA12
, 4K063CA05
, 4K063FA02
, 4K063FA09
, 4K063FA18
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