特許
J-GLOBAL ID:200903083183053041

マルチプル・バス情報処理システム及びブリッジ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-079027
公開番号(公開出願番号):特開平8-006893
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 マルチプル・バス情報処理システムにおけるアドレス空間アーキテクチャ及びアドレス変換のためのブリッジ回路を提供する。【構成】 情報処理システムが、プロセッサと、I/Oアドレス信号をサポートしない第1のバス・プロトコルに従う信号を伝える第1のバスと、I/Oアドレス信号をサポートする第2のバス・プロトコルに従う信号を伝える第2のバスと、第1のバスを第2のバスへと接続するブリッジ回路とを有する。プロセッサは、選択された周辺装置に対してアドレス信号とアドレス種類信号を出すための回路を備える。ブリッジ回路は、プロセッサにより出されたアドレス信号がブリッジ回路の下層のバスへ接続された周辺装置に対応するか否かを判断するフィルタと、選択された周辺装置へ伝送するために、このフィルタに接続されかつ第1のバス・プロトコルに従う信号を第2のバス・プロトコルに従う信号へと変換する変換回路とを有する。
請求項(抜粋):
(a)選択された周辺装置に対してアドレス信号及びアドレス種類信号を出すための手段を含むプロセッサと、(b)I/Oアドレス信号をサポートしない第1のバス・プロトコルに従って信号を伝達する第1のバスと、(c)I/Oアドレス信号をサポートする第2のバス・プロトコルに従って信号を伝達する第2のバスと、(d)前記第1のバスを前記第2のバスへ接続するブリッジ回路とを有し、前記ブリッジ回路が、(i)前記プロセッサにより出される前記アドレス信号が前記ブリッジ回路の下層に接続された周辺装置に対応するか否かを判断するためのフィルタ手段と、(ii)前記フィルタ手段に接続され、かつ前記選択された周辺装置への伝送のために、前記第1のバス・プロトコルに従う信号を前記第2のバス・プロトコルに従う信号へと変換するための変換手段とを有する情報処理システム。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-231159
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-231159
  • 特開平1-231159

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