特許
J-GLOBAL ID:200903083183662455

凍結防止ヒータ及び凍結防止ヒータ用伝熱板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323901
公開番号(公開出願番号):特開平9-148047
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 ポンプなどの被加熱部材の表面を満遍なく効果的に加熱でき、且つ被加熱部材への取り付けが容易な凍結防止ヒータを提供すること。【解決手段】 抵抗線21の両端にリード線23,23を接続してなる線状ヒータ20と、アルミ板中に蛇行する収納溝41を設けてなる第1の伝熱板40と、金属箔からなる第2の伝熱板60とを具備する。第1の伝熱板40の収納溝41内に線状ヒータ20の抵抗線21の部分を収納する。その上に第2の伝熱板60を取り付ける。第2の伝熱板60の表面をポンプ(被加熱部材)91の外装ケース93の表面に取り付けて該ポンプ91を加熱する。
請求項(抜粋):
被加熱部材の表面に取り付けて該被加熱部材を加熱する凍結防止ヒータにおいて、前記凍結防止ヒータは、所定の長さを有する抵抗線の両端にリード線を接続してなる線状ヒータと、金属板中に蛇行する収納溝を設けてなる第1の伝熱板と、金属箔又は金属板からなる第2の伝熱板とを具備し、前記第1の伝熱板に設けた収納溝内に前記線状ヒータの抵抗線の部分を収納し、その上に前記第2の伝熱板を取り付け、該第2の伝熱板の表面を前記被加熱部材の表面への取付面としたことを特徴とする凍結防止ヒータ。
IPC (2件):
H05B 3/00 330 ,  F04B 53/08
FI (2件):
H05B 3/00 330 Z ,  F04B 21/00 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-282533
  • 特開平2-282533

前のページに戻る