特許
J-GLOBAL ID:200903083184021526

定量自動給粉機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-300159
公開番号(公開出願番号):特開平6-144590
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 定量自動給粉機自体の高さを低くできながら、例えばミキサ等被供給装置の配設位置を制限することなく所望の位置に自由に設定することができる定量自動給粉機を提供すること。【構成】 粉体を計量しながら次工程へ供給する定量自動供粉機を、ホッパ1と天蓋2と貯粉筒3と底隔壁4と、ベース部6と、駆動軸7と、計量羽根8と、供給補助羽根9と、上段羽根10と、筒状スルース11と、シュート部12とを備えた給粉機本体Aと、駆動源13と、動力伝達機構5とで図1のように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
投入された粉材を計量しながら次工程へ供給するように成された定量自動給粉機であって、粉材を投入するホッパと、該ホッパを支持する天蓋と、該天蓋の下面から下方へ延設した貯粉筒と、該貯粉筒を支持するベース部と、該ベース部下面に設けた動力伝達機構と前記貯粉筒の下部に固定され一周縁に切欠きを設けた底隔壁と、該底隔壁を貫通し、上端部に公転軸を立設すると共に、下端部を動力伝達機構に連結した駆動軸と、該駆動軸を軸受体を介して回転自在に支持するベース部と、該ベース部上面と前記底隔壁下面との間に配されて駆動軸と一体回動し、周縁方向に複数の計量穴を備えた計量羽根と、前記底隔壁上において前記公転軸に自転可能に支持された供給補助羽根と、前記公転軸の上端に固定された帯状をなす上段羽根と、該上段羽根の下面に下垂状に固定され、かつその軸心を駆動軸と同心状に軸受体を介して前記天蓋に回動自在に支持された筒状スルースと、前記ベース部下面で動力伝達機構と隣接する位置に該動力伝達機構の下面より少なくとも下方へ突出するように垂直状に延出させたシュート部と、前記ベース部上面に前記貯粉筒と隣接させて配置した駆動源とで構成していることを特徴とする定量自動給粉装置。
IPC (2件):
B65G 65/48 ,  G01G 13/08

前のページに戻る