特許
J-GLOBAL ID:200903083184415001
内視鏡治療装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368289
公開番号(公開出願番号):特開2001-178740
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】内視鏡の処置具チャンネルに異なる機能の処置具を入れ替えることなく、病変組織の隆起(局注)と隆起部の切除と止血とに至る一連の作業を連続して行なうことができる内視鏡治療装置の提供を目的としている。【解決手段】本発明の内視鏡治療装置は、内視鏡と、前記内視鏡の挿入部に挿通される処置用プローブ本体3と、処置用プローブ本体3に設けられた注射針13と、注射針13に連通し、注射針に流体を供給するために処置用プローブ本体3の手元側に設けられた流体供給接続手段と、高周波電流によって体腔内の患部の治療を行なう電極13と、電極13に電気的に接続され、電極に高周波電流を供給するために前記処置用プローブ本体の手元側に設けられた高周波供給接続手段と、前記流体供給接続手段に接続され且つ前記注射針に流体を供給する流体供給手段と、前記高周波供給接続手段に接続され且つ前記電極に高周波を供給する高周波供給手段とを有する制御装置とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入される挿入部を有する内視鏡と、前記内視鏡の挿入部に挿通され、体腔内の患部の治療を行なう処置用プローブ本体と、前記処置用プローブ本体に設けられ、先端に開口部を有するとともに、前記開口部に連通する中空管路が形成された注射針と、前記注射針に連通し、注射針に流体を供給するために前記処置用プローブ本体の手元側に設けられた流体供給接続手段と、高周波電流によって体腔内の患部の治療を行なう電極と、前記電極に電気的に接続され、電極に高周波電流を供給するために前記処置用プローブ本体の手元側に設けられた高周波供給接続手段と、前記流体供給接続手段に接続され且つ前記注射針に流体を供給する流体供給手段と、前記高周波供給接続手段に接続され且つ前記電極に高周波を供給する高周波供給手段とを有する制御装置と、を具備することを特徴とする内視鏡治療装置。
IPC (4件):
A61B 18/12
, A61B 1/00 300
, A61B 1/00 334
, A61B 17/34
FI (5件):
A61B 1/00 300 P
, A61B 1/00 334 D
, A61B 17/34
, A61B 17/39 310
, A61B 17/39 320
Fターム (13件):
4C060GG23
, 4C060KK03
, 4C060KK04
, 4C060KK06
, 4C060KK09
, 4C060KK20
, 4C060MM24
, 4C061AA00
, 4C061BB00
, 4C061CC00
, 4C061DD00
, 4C061GG11
, 4C061HH56
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
生物組織の凝固用装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-253038
出願人:エルベエレクトロメディジンゲーエムベーハー
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