特許
J-GLOBAL ID:200903083184764863

モータ保持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185053
公開番号(公開出願番号):特開平8-051286
出願日: 1994年08月08日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】個別呼出用受信機等において、モータの振動がプリント基板に直接伝わり共振して不整音が発生する事を防止する。【構成】振動用のモータ1を保持できる吸振性を有するゴム等の素材で形成されている保持具3、保持具3の係止部31を係止するための係止穴21を持ったプリント基板2、保持具3とプリント基板2を内部に保持し位置決めしたとき係止部31と係止穴21との間に一定の隙間34が存在するごときケース4とにより構成されている。この構成により、モータの振動がプリント基板に直接伝わりにくくなり、プリント基板の振動を小さくおさえられ、プリント基板での不整音の発生を防止することができる。
請求項(抜粋):
振動用のモータと、このモータの円筒面を保持し且つ吸振性素材で形成された保持具と、この保持具に設けられた係止部を係止するための係止穴を持ったプリント基板と、前記保持具と前記プリント基板を内部に保持し位置決めしたとき前記係止部と前記係止穴との間に一定の隙間が存在するように構成したケースとを備えることを特徴とするモータ保持機構。
IPC (3件):
H05K 7/12 ,  H02K 5/00 ,  H04Q 7/14

前のページに戻る