特許
J-GLOBAL ID:200903083185144656

太陽電池モジュールの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106282
公開番号(公開出願番号):特開平5-299686
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 化合物半導体からなる太陽電池モジュールの製造法に関し、低コストのガラスを表面カバーとして用いるには、製造法の特徴からモジュール全体の厚みが制限されるという問題点を解決する。【構成】 裏面カバーケース1の周辺部に防湿性を有する紫外線硬化型接着剤5を塗布した後、その上に化合物半導体太陽電池素子3が形成された面を接着面としたガラス基板4を配置する、または、裏面カバーケース1の周辺部および化合物半導体太陽電池素子3が形成された面と反対側のガラス基板4の全面に、防湿性を有する紫外線硬化型接着剤5を塗布し、その上に表面カバーとして厚板ガラス6を載せ、連続ベルト式紫外線照射により短時間で接着させることにより、太陽電池モジュールを製造する。
請求項(抜粋):
ガラス基板上に化合物半導体からなる太陽電池素子を形成し、この素子が形成された面側のガラス基板の周辺部と裏面カバーケースとの間を防湿性を有する紫外線硬化型接着剤を用いて接着し、前記ガラス基板と前記裏面カバーケースとの間に前記太陽電池素子を密閉する太陽電池モジュールの製造法。

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