特許
J-GLOBAL ID:200903083186191135
溶射用ジルコニア粉末
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241397
公開番号(公開出願番号):特開平6-065706
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】プラズマ溶射法はもとよりガスフレ-ム溶射に適用しても顆粒が溶融しやすく、溶射にあたり搬送ガスによって壊されにくく、流動性がよく、チューブ内で閉塞現象や供給不良を生じることなく、かつ耐熱性、硬度、耐摩耗性、耐食性、導電性などに優れた溶射皮膜をつくりうる溶射用ジルコニア粉末の提供。【構成】主として結晶子径1500A以下の酸化ジルコニウム、酸化イットリウムおよび酸化アルミニウムからなり、Y2O3/ZrO2モル比が1.5/98.5〜12/88の範囲であり、酸化ジルコニウムと酸化イットリウムとの合計に対するAl2O3の量が10.5〜19.5wt%であり、酸化ジルコニウムと酸化イットリウムとの合計に対するSiO2の量が0.01wt%以下であり、かつ、平均顆粒圧壊強度が0.10kgf/mm2以上である、溶射用ジルコニア粉末。
請求項(抜粋):
主として結晶子径1500A以下の酸化ジルコニウム、酸化イットリウムおよび酸化アルミニウムからなり、Y2O3/ZrO2モル比が1.5/98.5〜12/88の範囲であり、酸化ジルコニウムと酸化イットリウムとの合計に対するAl2O3の量が10.5〜19.5wt%であり、酸化ジルコニウムと酸化イットリウムとの合計に対するSiO2の量が0.01wt%以下であり、平均顆粒圧壊強度が0.10kgf/mm2以上であることを特徴とする、溶射用ジルコニア粉末。
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