特許
J-GLOBAL ID:200903083186270523

タイヤ圧感知システムにおける信号伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 恒徳 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-598365
公開番号(公開出願番号):特表2002-536235
出願日: 2000年02月11日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】たとえば、車載タイヤ圧感知システムなどのような受動感知システムに使用される装置を提供する。【解決手段】カップリング(Cc)、好ましくは2つの対向するプレート形アンテナなどのようなワイヤレスカップリングにより一緒に結合された送信回路部(1)および受信回路部(4)を含む。前記送信回路部(1)は、少なくとも1つの構成要素(Cv)を有する共振器(10)を備え、前記構成要素の値は、前記共振器手段の自然共振周波数に影響を及ぼし、前記回路部の使用時に変更することができる。前記実効値は、たとえば感知された物理的パラメーターにより、または伝送される制御信号により変更される。前記受信回路部(4)は、前記自然共振周波数とは異なる予め決められた励起周波数を有する励起信号を前記共振器(10)に送信するドライバ部分(12)を備える。前記送信回路部(1)は、整流器回路(14)を介して前記励起信号から電源を誘導することが好ましい。前記受信回路部は、前記カップリングを介して前記実効値の前記変化を検出する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの構成要素を有する共振器手段を備え、前記構成要素の実効値が、前記共振器手段の自然共振周波数に影響を及ぼし、回路部を使用時に変化可能である送信回路部と、 前記自然共振周波数と異なる予め決められた励起周波数を有する励起信号を前記共振器手段に印加する励起手段と、 前記共振器手段と受信回路部との間にカップリングを提供し、前記受信回路部が前記カップリングを介して前記実効値の変化を検出するように作動可能のカップリング手段とを 有することを特徴とする信号伝送装置。
IPC (3件):
B60C 23/04 ,  G01L 17/00 ,  H04B 1/04
FI (5件):
B60C 23/04 N ,  B60C 23/04 H ,  G01L 17/00 D ,  H04B 1/04 A ,  H04B 1/04 J
Fターム (14件):
2F055AA12 ,  2F055BB03 ,  2F055CC02 ,  2F055DD01 ,  2F055EE25 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060DD01 ,  5K060DD04 ,  5K060FF02 ,  5K060HH01 ,  5K060JJ22 ,  5K060KK01 ,  5K060PP01

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