特許
J-GLOBAL ID:200903083186572830
清掃ロボット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-162454
公開番号(公開出願番号):特開2000-353014
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 ゴミ量の多少にかかわらずゴミの取り残しを少なくでき、しかもゴミ量に応じた適切な清掃時間で短く清掃を済ませる。【解決手段】 作業者は清掃エリアを見渡して判断したゴミ量に合った清掃モードを入力装置を操作して清掃ロボット1に入力する。清掃モードは「標準」、「ゴミ多」、「ゴミ少」の3段階用意されている。清掃ロボット1は、入力された清掃モードに応じた分割の粗さでその内部処理で清掃エリアSAをメッシュ分割し、清掃モードに応じた一辺の長さPの多数のブロックBを作る。清掃ロボット1は各ブロックBを1升ずつ順番に移動するように走行制御され、矢印に示す折り返し経路をとりながら清掃を行う。「ゴミ多」のときは「標準」時より折り返しのピッチが小さく清掃のオーバラップ量が大きくなり、「ゴミ少」のときは「標準」時より折り返しのピッチが大きく清掃のオーバラップ量が小さくなる。
請求項(抜粋):
清掃面を清掃するための清掃部を備えた自走式の清掃ロボットであって、清掃対象となる清掃エリアのうち少なくとも未清掃エリアのゴミ量の多少を把握するためのゴミ量情報を取得する情報取得手段と、前記ゴミ量情報に基づきゴミ量が多いときほど清掃のオーバラップ量を大きくするようにゴミ量の多少に応じて走行経路を決定する経路決定手段と、前記走行経路で走行するように走行駆動部を制御する走行制御手段とを備えた清掃ロボット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
5H301AA02
, 5H301AA10
, 5H301BB11
, 5H301CC03
, 5H301CC06
, 5H301DD01
, 5H301DD06
, 5H301DD17
, 5H301GG07
, 5H301GG12
, 5H301GG17
, 5H301GG28
, 5H301GG29
, 5H301HH10
, 5H301JJ05
, 5H301KK18
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