特許
J-GLOBAL ID:200903083186787135
受信回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-143249
公開番号(公開出願番号):特開平7-007451
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】受信回路に具備された低雑音増幅器の入力負荷の出力反射係数の値を、受信回路全体の雑音が最小になるようにした受信回路を提供すること。【構成】トランジスタの入力負荷の出力反射係数Γsを、入力負荷の整合利得Ginが一定の円(7)と、該円の中心(3)とトランジスタの雑音を最小にする負荷反射係数Γopt2(4)を結んだ線分(8)との、交点(4)の集まりの曲線(9)から、受信部における雑音が最小となる最適点を算出する。【効果】算出する最適点に入力負荷の反射係数Γsが一致するように入力負荷を設計することにより受信回路全体の雑音を最小にすることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも変調信号を増幅する低雑音増幅器(101)と、該低雑音増幅器の出力を入力し復調する機能を有する復調器(102)を具備する受信回路(103)において、前記低雑音増幅器(101)は、少なくとも一つの能動素子を含む増幅段(105)と、該増幅段の前段に具備された入力段(104)とからなり、前記入力段の出力反射係数Γs(Γs≠0)を、前記受信回路(103)の入力換算雑音指数NFが最小となる最適反射係数に設定する事を特徴とする受信回路。
IPC (2件):
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