特許
J-GLOBAL ID:200903083187650052

無軌道台車の油回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227504
公開番号(公開出願番号):特開2001-048327
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 無軌道台車に設置されたオイルタンクからの油の排出を所定の場所で定期的にしかも自動的に行い得るようにする。【解決手段】 無軌道台車1のフレーム1a上面に配設したローラコンベヤ2の下方に、ローラコンベヤ2上に搭載されたバケット14に収納されたワークから滴下した油を受けるためのオイルパン3を配設すると共に、オイルパン3の下方に、オイルパン3からの油を貯留するオイルタンク6とオイルタンク6に貯留されている油を浸炭炉出口コンベヤ12の下方に配設したオイルパン15に排出するためのポンプ8を配設し、ポンプ8からオイルパン15へ油を排出するための排出管9先端下方に、排出管9先端から滴下した油を受ける補助パン10を設け、補助パン10に、補助パン10に滴下した油をオイルタンク6へ戻す油戻し管11を接続する。
請求項(抜粋):
無軌道台車の枠体に配設した搬送装置の下方に、該搬送装置上に搭載された容器に収納されたワークから滴下した油を受けるためのオイルパンを配設すると共に、前記オイルパンの下方に、該オイルパンからの油を貯留するオイルタンクを配設し、前記枠体の所要位置に、前記オイルタンクに貯留されている油を油排出位置に配設した油受入手段へ排出するためのポンプを配設したことを特徴とする無軌道台車の油回収装置。
Fターム (3件):
3F033BB01 ,  3F033BB05 ,  3F033BC02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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