特許
J-GLOBAL ID:200903083188750786

パッケージの挿抜工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-088407
公開番号(公開出願番号):特開平9-272067
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 作業者の個人差等によって電子機器等に対するパッケージの挿入抜去時間が左右されず、一定時間で挿入抜去を行えるパッケージの挿抜工具を提案する。【解決手段】 圧縮バネ10はフレーム14を右方向へ付勢する。歯車13と一体のハンドル5を右回転すると、歯車とかみ合うラック14に固定されているフレーム14が左側へ移動する。フレームの左側への移動により、ラック9とピニオン8を介して抜去シャフト1と挿入シャフトも左側へ移動し、工具本体21にピン19で枢着されたレバー12の爪20が、フレームに固定されたロック18に引っかかり、圧縮バネが縮小した状態で、フレームは固定される。押ボタン6を押すと、レバーがピンを中心に右回転し、爪がロックから解除され、圧縮バネの力でフレームが右側へスライドし、抜去シャフトと挿入シャフトは右側へ移動する。この結果、パッケージは、ケージフレームに対して挿入又は抜去される。
請求項(抜粋):
工具本体と、前記工具本体の2箇所に設けられ、それぞれ一体的に連結された挿入シャフト及び抜去シャフトと、前記挿入シャフト及び抜去シャフトを復元力によりスライドさせるバネとを有することを特徴とするパッケージの挿抜工具。
IPC (2件):
B25B 27/14 ,  H05K 7/14
FI (2件):
B25B 27/14 D ,  H05K 7/14 P

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