特許
J-GLOBAL ID:200903083190384134

複数流体の同時放出用組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-507671
公開番号(公開出願番号):特表平9-501640
出願日: 1994年08月15日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】流体を複数容器から、前もって決めた割合で同時に放出する装置。この装置はポンプ(16)、少くとも2つの流体容器(12)、容器からポンプに流体を移動するためのディップ・チューブ(22)を有する流体移動装置、容器間の圧力差の発生を阻止する通気装置(40、42)、及び前記ディップ・チューブを開放したり閉じたりして容器からの漏れを阻止できる装置(24)から成る。
請求項(抜粋):
各流体容器が容器開口を有する、少くとも2つの流体容器と、ポンプ・チャンバー、ポンプの流体通路とポンプの作動手段を有する手動ポンプ手段と、 前記ポンプ手段を前記流体容器に接続するための結合手段と、 周囲の空気圧と各流体容器内の圧力間を瞬間的に均等になしうる通気手段と、 該通気手段を閉じて流体容器からの流体漏れを防止する手段と、 各中空のディップ・チューブが流体移動溝と流体連通する頂端開口を有する少くとも2つの中空ディップ・チューブとから成り、前記流体移動溝それ自身は、前記ポンプ手段と流体連通し、前記ディップ・チューブそれぞれは前記流体容器の各1つの内部に延びている底端開口を有し、前記流体容器から前記ポンプ手段へ流体を移動する流体移動手段にして、その底部側に沿って、前記ディップ・チューブの頂端開口に流体連通しかつ前記ポンプ手段のポンプ・チャンバー内に延びかつそれ自身がポンプ・チャンバーと流体連通する流体導管と流体連通するその頂部側に沿った流体移動溝を有する流体移動構造体から成る流体移動手段及び前記ポンプ作動手段によって、前記ポンプ手段の作動に応答して前記ディップ・チューブを開放/閉鎖する弁手段を更に有し、前記ポンプ手段を作動しないときは、前記弁手段が前記流体移動溝と前記ディップ・チューブ間の流体連通を阻止する、複数流体の同時放出のための装置。
IPC (2件):
B65D 83/76 ,  B65D 81/32
FI (2件):
B65D 83/00 K ,  B65D 81/32 U

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