特許
J-GLOBAL ID:200903083191974601

簾状ローマンシェードの昇降コード挿通環取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103186
公開番号(公開出願番号):特開2000-287830
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 挿通環を簡単に取り付けることができ、作業効率を向上させることができる簾状ローマンシェードの昇降コード挿通環取付構造を提供する。【解決手段】 挿通環18は、昇降コードが挿通する第1環部18aと、開放端18cを有し開放端18cから織糸16が導入される第2環部18bとを有する。織糸16を挟持部に挟み込むと共に第2環部18b内に挿通させることにより、挿通環18が簾状スクリーン12に取り付けられる。
請求項(抜粋):
窓枠等に固定されるヘッドレール(10)と、多数の経木(14)が上下に連設され経木連結用または意匠用の織糸(16)が上下方向に多数の経木(14)に亘って織り込まれてなり、その上端がヘッドレール(10)に固定される簾状スクリーン(12)と、簾状スクリーン(12)の上下方向に所定間隔をあけて設けられた複数の挿通環(18)と、前記簾状スクリーン(12)の下端に一端が連結されるとともに、他端が挿通環(18)を挿通して、ヘッドレール(10)内へと導入される昇降コード(20)と、を備える簾状ローマンシェードにおいて、前記挿通環(18)を簾状スクリーン(12)に取り付ける昇降コード挿通環取付構造であって、前記挿通環(18)は、昇降コード(20)が挿通する第1環部(18a)と、開放端(18c)を有し該開放端(18c)から織糸(16)が導入される第2環部(18b)とからなり、第1環部(18a)には、織糸(16)を挟み込み可能な挟持部(18d)が形成されており、織糸(16)を挟持部(18d)に挟み込むと共に第2環部(18b)内に挿通させることにより、挿通環(18)が簾状スクリーン(12)に取り付けられることを特徴とする簾状ローマンシェードの昇降コード挿通環取付構造。
IPC (2件):
A47H 5/032 ,  A47H 11/00
FI (2件):
A47H 5/032 ,  A47H 11/00
Fターム (3件):
2E182AC13 ,  2E182EE04 ,  2E182EF02

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