特許
J-GLOBAL ID:200903083192618191

ガドリニウム及びサマリウムを含有する高強度マグネシウム合金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196482
公開番号(公開出願番号):特開平6-049580
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【構成】 Gd及びSmを含有し、Gd:Smの重量比が1:0.3〜3.5であり、GdとSmとの合計量が4〜25重量%であり、残部がマグネシウムと不可避の不純物からなるか、所望によりこれに更にカルシウム、イットリウム、スカンジウム及びランタノイド(Gd及びSmを除く)からなる群から選ばれた少なくとも1種の元素0.8〜5重量%を含有するか、所望により更にその上にジルコニウム及びマンガンからなる群から選ばれた少なくとも1種の元素2重量%以下を含有する室温及び高温強度に優れたマグネシウム合金。【効果】 本発明のマグネシウム合金は、従来実用されている汎用のMg-Al-Zn-Mn系合金や高温用の各種のランタノイド含有マグネシウム合金よりも室温及び高温強度に優れており、軽量且つ耐熱性が要求される自動車エンジン部品に適した汎用の新しい耐熱性軽量マグネシウム合金である。
請求項(抜粋):
ガドリニウム及びサマリウムを含有し、ガドリニウム:サマリウムの重量比が1:0.3〜3.5であり、ガドリニウムとサマリウムとの合計量が4〜25重量%であり、残部がマグネシウムと不可避の不純物からなることを特徴とする室温及び高温強度に優れたマグネシウム合金。

前のページに戻る