特許
J-GLOBAL ID:200903083193360503
グリル
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-133603
公開番号(公開出願番号):特開2003-325361
出願日: 2002年05月09日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 使い勝手よく安全に魚等の被調理物の焼網への付着を防止することを目的とする。【解決手段】 グリルバーナ9,10の点火初期には、魚等の被調理物Fは第一焼網11aの上に載置された状態で、第二焼網11bは予熱される。点火後しばらくすると、第二焼網11bの予熱が終了すると共に、ブザーを鳴らしてそのことを使用者に知らせる。そして、使用者がつまみ34を引っ張り操作すると、被調理物Fを保持している焼網が第一焼網11aから第二焼網11bへと切り換わる。この際、第一焼網11aの温度は魚のタンパク質凝固温度よりも低く保たれているので、第一焼網11aと被調理物Fとがくっつくことを防止でき、第二焼網11bは十分に予熱されているので、第二焼網11bと被調理物Fとがくっつくことも防止できる。このため、被調理物Fの形がくずれることはない。
請求項(抜粋):
被調理物を収納するグリル庫と、該グリル庫内で被調理物を載置する焼網と、該焼網上の被調理物を加熱調理するバーナとを備えたグリルにおいて、上記焼網を第一焼網部と第二焼網部とで構成すると共に、被調理物を上記第一焼網部のみで保持して加熱調理すると同時に上記第二焼網部を加熱する第一状態から、被調理物を上記第二焼網部のみで保持して加熱調理する第二状態に切り換える手動操作式の切替手段と、上記焼網又は上記グリル庫内の温度、あるいは上記バーナの点火時からの経過時間に基づいて、上記焼網の予熱終了を判断する終了判断手段と、上記終了判断手段により予熱終了が判断されると上記切換手段による切換操作を促す報知手段とを備えたことを特徴とするグリル。
IPC (2件):
A47J 37/06 331
, A47J 37/06 366
FI (2件):
A47J 37/06 331
, A47J 37/06 366
Fターム (15件):
4B040AA03
, 4B040AA08
, 4B040AB02
, 4B040AC02
, 4B040AD04
, 4B040AE13
, 4B040CA02
, 4B040CA17
, 4B040EA02
, 4B040EA16
, 4B040EA20
, 4B040GD16
, 4B040GD25
, 4B040LA04
, 4B040LA14
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