特許
J-GLOBAL ID:200903083195702355

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-077210
公開番号(公開出願番号):特開2005-211676
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 パンツ型や開放型などの使い捨ておむつにおいて、従来は吸収コアがトップシートに完全に保持されていなかったので、装着中にコアに捩じれ、片寄り、縒れが生じ、吸収コアとトップシートとの間に隙間が形成され、吸収機能が低下するおそれがあった。【解決手段】 外側シート11に横方向の弾性収縮機能を持たせるとことにより、トップシート13と外側シート11との接合境界22,22がトップシート12の側端12bに接合されて、トップシートにより吸収コア12が確実に保持される。よって装着者の動きによって吸収コア12が動きにくくなり、吸収コア12とトップシート11との間に剥がれなどが生じにくくなる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
装着者の腹側に当てられる前面部と、股間部に当てられる中間部と、背側に当てられる後面部とを有し、前記本体の前面部から後面部に向う方向が縦方向、これと直交する方向が横方向とされた使い捨ておむつにおいて、 少なくとも吸収コアの受液側の表面を覆う部分が透液性であるトップシートと、前記横方向の両側で前記トップシートと直接的にまたは間接的に接合された外側シートと、前記トップシートと前記外側シートとの間に介在する吸収コアとを有し、 少なくとも前記中間部を縦方向に二分する中心線を含む領域では、前記トップシートと前記外側シートとの接合境界を互いに接近させる弾性付与手段が設けられており、少なくとも前記領域で前記トップシートが前記吸収コアの横方向の両側端に接合されていることを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (6件):
A61F13/15 ,  A61F13/49 ,  A61F13/494 ,  A61F13/496 ,  A61F13/511 ,  A61F13/514
FI (5件):
A41B13/02 G ,  A41B13/02 K ,  A41B13/02 E ,  A41B13/02 U ,  A41B13/02 F
Fターム (9件):
3B200AA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BB11 ,  3B200CA03 ,  3B200CA09 ,  3B200CB03 ,  3B200DA03 ,  3B200DA17 ,  3B200EA12

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