特許
J-GLOBAL ID:200903083195936585

フアクシミリ通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300458
公開番号(公開出願番号):特開平5-136967
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 送信原稿の枚数に応じた通信手順時間の増大を最小限に止め、通信時間全体を短縮化する。【構成】 読取部2からの画データを符号化部3によりECM通信で用いる高速信号として符号化する一方、その読み取り走査及び符号化処理の対象となる原稿の原稿属性信号を原稿属性信号生成部4により前記高速信号として生成した後、これら符号化された画データ及び原稿属性情報をECMバッファ5を介して高速信号伝送用の規定フォーマットに組み上げ、所定枚数の送信原稿の画データ及びその原稿属性信号をECM通信で用いる高速信号中に収容し、当該高速信号の最大情報容量単位に連続して送信する。
請求項(抜粋):
手順信号より伝送速度の速い高速信号中に画データをブロック単位に収容して伝送すると共に、受信側で伝送誤りが検出されたブロックの画データを送信側から前記高速信号により再送するECM通信に対応したファクシミリ装置において、複数枚の原稿を連続に読み取り走査可能な読取部からの画データをその読み取り順に前記高速信号として符号化する符号化手段と、前記読み取り走査及び符号化処理の処理条件に基づき当該処理の対象となる原稿の原稿属性信号を前記高速信号として生成する原稿属性信号生成手段と、高速信号として符号化された前記画データ及びその原稿属性情報を高速信号伝送用の規定フォーマットに組み上げる伝送フォーマット制御手段とを具備し、所定枚数の送信原稿の画データ及びその原稿属性信号を前記ECM通信で用いる高速信号中に収容し、該収容データを前記高速信号の最大情報容量単位に連続して送信することを特徴とするファクシミリ通信方式。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04L 1/18

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