特許
J-GLOBAL ID:200903083196432050

ダイビングコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055692
公開番号(公開出願番号):特開2001-242266
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】ダイバーに対する警告手段として、表示手段とアラーム音鳴動手段に加えて振動発生手段を備えることにより、他のダイバーの警告と混同することなく、より一層確実にダイバー本人へ警告を認識させることを可能とするダイビングコンピュータを提供する。【解決手段】演算処理部と、水圧センサと、残圧センサと、操作部と、タイマーと、無減圧潜水データテーブルと、データ保持部と、表示部と、発音部と、振動部とを備えたダイビングコンピュータであって、演算処理部がダイバーに対する何らかのアラームを検出した場合に、表示部と発音部及び振動部を併用して警告を発し、ダイバー本人へ確実に警告を認識させ得る構成とした。
請求項(抜粋):
各種の計測データ及び入力データから、ダイバーの安全のための各種の情報を算出し、警告或いは表示情報を出力する演算処理部と、前記演算処理部とそれぞれ接続され、水圧情報を出力する水圧センサと、タンク内の残圧情報を出力する残圧センサと、ダイバーの入力した操作情報を出力する操作部と、時間情報を出力するタイマーと、既知の無減圧潜水データを格納している無減圧潜水データテーブルと、前記演算処理部からの時間情報、水圧情報を記録し、前記演算処理部からの要求により記録していた情報を出力するデータ保持部と、前記演算処理部から出力される表示情報に従い表示を行う表示部と、前記演算処理部から出力される発音信号によりアラーム音を発生する発音部と、前記演算処理部から出力される振動信号により振動を発生する振動部と、を備えたダイビングコンピュータであって、前記演算処理部は、前記水圧センサからの水圧情報により入水即ちダイビングの開始を検知し、水圧情報と共に前記タイマーからの時間情報を前記データ保持部に記録し、また、ダイビング開始からの経過時間と現在水深情報を前記表示部に出力し、表示させることを特徴とするダイビングコンピュータ。
IPC (2件):
G04G 1/00 315 ,  B63C 11/02
FI (2件):
G04G 1/00 315 G ,  B63C 11/02
Fターム (14件):
2F002AA00 ,  2F002AA06 ,  2F002AC01 ,  2F002AD06 ,  2F002BA11 ,  2F002EB13 ,  2F002EC00 ,  2F002EC04 ,  2F002EE00 ,  2F002EE03 ,  2F002EE08 ,  2F002EH06 ,  2F002GB00 ,  2F002GC06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-015191
  • 特開昭57-101786
  • 特開平3-048114
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