特許
J-GLOBAL ID:200903083196687880
ガス分離体固定構造体及びそれを用いたガス分離装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-324411
公開番号(公開出願番号):特開2003-126662
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 熱応力によるガス分離体を構成する基体の破壊や、熱サイクルの負荷による、ガス分離体とこれを支持する支持材との間の気密性低下が起こり難いとともに、高温条件下においても使用可能なガス分離体固定構造体、及び、当該ガス分離体固定構造体を用いたガス分離装置を提供する。【解決手段】 多孔質セラミックスからなる軸方向に貫通孔を有する筒状基体31の少なくとも一方の表面上にガス分離膜30が形成されてなるガス分離体10を備えたガス分離体固定構造体である。ガス分離体10の一方の開口端部には蓋状金属部材1が、他方の開口端部には環状金属部材4が、各々シール部材を介して圧縮固定されており、各々のシール部材がグランドパッキン11・12である。
請求項(抜粋):
多孔質セラミックスからなる軸方向に貫通孔を有する筒状基体の少なくとも一方の表面上にガス分離膜が形成されてなるガス分離体を備えたガス分離体固定構造体であって、該ガス分離体の一方の開口端部には蓋状金属部材が、他方の開口端部には環状金属部材が、各々シール部材を介して圧縮固定されており、各々の該シール部材がグランドパッキンであることを特徴とするガス分離体固定構造体。
IPC (5件):
B01D 63/06
, B01D 53/22
, B01D 69/10
, B01D 71/02 500
, C01B 3/56
FI (5件):
B01D 63/06
, B01D 53/22
, B01D 69/10
, B01D 71/02 500
, C01B 3/56 Z
Fターム (19件):
4D006GA41
, 4D006HA28
, 4D006JA23A
, 4D006JA23C
, 4D006JA24A
, 4D006LA03
, 4D006MA09
, 4D006MA10
, 4D006MA22
, 4D006MB04
, 4D006MC02
, 4D006MC03
, 4D006PA01
, 4D006PB18
, 4D006PB66
, 4G040FA06
, 4G040FB09
, 4G040FC01
, 4G040FE01
引用特許:
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