特許
J-GLOBAL ID:200903083197340884
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-049780
公開番号(公開出願番号):特開2002-248909
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】 方向性パターンを採用して高い排水性を確保してなお、雪上性能を一層向上させる。【解決手段】 車両への装着姿勢のタイヤの正面視で、下方から上方に向けて相互に離隔する方向に延在してトレッド踏面端Eに開口するそれぞれの傾斜主溝3と、傾斜主溝3と交差してそれぞれのトレッド踏面側部域4にショルダブロック列5を区画するそれぞれの周溝6とを具えるものであり、両周溝間で、タイヤ赤道線Cに対する大きな傾斜角度θで直線状に延在して、トレッド踏面中央域7を横切る横断溝8を、トレッド周方向で、傾き方向を交互に逆にして配設するとともに、傾斜主溝3の、トレッドセンタ側の内端を、下方に隣接する傾斜主溝の中間部に開口させて位置させ、隣接する二本の傾斜主溝8と周溝6との間に区画されて、下方から上方に向けて相互に離隔する方向に延びる細長ブロック9を、三個のサブブロック10,11,12に区画してなる。
請求項(抜粋):
車両への装着姿勢のタイヤの正面視で、下方から上方に向けて相互に離隔する方向に延在し、トレッドセンタ側に凸となる曲線状をなして、それぞれのトレッド踏面端に開口するそれぞれの傾斜主溝と、トレッド周方向に延在し、傾斜主溝と交差してそれぞれのトレッド踏面側部域にショルダブロック列を区画するそれぞれの周溝とを具える空気入りタイヤであって、両周溝間で、タイヤ赤道線に対する大きな傾斜角度で斜め直線状に延在して、トレッド踏面中央域を横切る横断溝を、トレッド周方向で、傾き方向を交互に逆にして配設するとともに、各傾斜主溝の、トレッドセンタ側の内端を、下方に隣接する傾斜主溝の中間部に開口もしくは近接させて位置させ、周方向に隣接する二本の傾斜主溝と周溝との間に区画されて、下方から上方に向けて相互に離隔する方向に延びる細長ブロックを、前記横断溝によって少なくとも三個のサブブロックに区画してなる空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04
, B60C 11/11
, B60C 11/12
FI (4件):
B60C 11/11 D
, B60C 11/11 F
, B60C 11/12 C
, B60C 11/04 D
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