特許
J-GLOBAL ID:200903083200573640

光通信システムにおける励起ブリリュアン散乱の抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-288773
公開番号(公開出願番号):特開平6-224503
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 既存の光ファイバ通信システムにおいて、励起ブリリュアン散乱を抑制する方法を提供すること。【構成】 光ソースから、光ファイバを介して、固定感受性バンド幅を有する光受信器に情報符号化光信号が伝送される光通信システムにおける励起ブリリュアン散乱を抑制する方法において、レーザの出力を振動させる為に、交流波を用いる。この交流波の周波数は、光ファイバに接続される受信機のカットオフ周波数より極めて低く、しかし、ブリリュアンゲインを抑制する程度に高い。この振動により、前記情報符号化光信号が、光受信器の感受性のバンド幅の外側の周波数で周波数変調され、情報符号化光信号のライン幅を増加させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
光ソースから、光ファイバを介して、固定感受性バンド幅を有する光受信器に情報符号化光信号が伝送される光通信システムにおける励起ブリリュアン散乱を抑制する方法において、情報符号化光信号のライン幅を増加させるために、前記情報符号化光信号が、光受信器の感受性のバンド幅の外側の周波数で周波数変調されることを特徴とする光通信システムにおける励起ブリリュアン散乱の抑制方法。
IPC (2件):
H01S 3/10 ,  H04B 10/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-188686
  • 特開平4-293024

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