特許
J-GLOBAL ID:200903083202521132

プロトコル不具合自動検出方法、及び、プロトコル不具合自動検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-363894
公開番号(公開出願番号):特開2004-200773
出願日: 2002年12月16日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】本発明の目的は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、専門的な知識と煩雑な作業なしにプロトコルの不具合を検出可能なプロトコル不具合自動検出装置を提供する。【解決手段】端末間で送受されるパケットをネットワークインターフェース1aを介して取得し、該取得されたパケットに基づいて、通信プロトコルに従った送受信制御の結果に対応すべきパケットの送受信状態に関する状態情報を算出する(コネクション情報算出部1d)。また、該パケットに基づいて行われるべき送受信制御処理を特定し、該特定された送受信制御処理が正常に行われた処理結果に対応すべき正常情報を推定する(正常情報算出部1f)。当該状態情報と、当該正常情報と、を不具合情報に規定される関係に従って比較(不具合比較判定部1h)することにより、プロトコルの不具合を検出することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定通信プロトコルに従って少なくとも1以上の送受信制御処理を行なう送受信端末間の通信において発生する、該送受信制御処理の不具合を検出する不具合検出方法であって、 前記送受信端末間における通信の間に送受されるパケットを取得することにより、前記通信プロトコルに従った送受信制御の結果に対応すべき該パケットの送受信状態に関する状態情報を算出する算出ステップと、 前記算出ステップにおいて算出された状態情報と、前記少なくとも1以上の送受信制御処理のそれぞれの不具合を特徴付ける不具合情報と、を比較する比較ステップと、 を有し、前記比較ステップにおける比較結果に基づいて前記不具合の発生している送受信制御処理を検出することを特徴とするプロトコル不具合自動検出方法。
IPC (3件):
H04L29/14 ,  H04L12/56 ,  H04L29/06
FI (3件):
H04L13/00 313 ,  H04L12/56 400Z ,  H04L13/00 305Z
Fターム (22件):
5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030HB18 ,  5K030JA10 ,  5K030JT02 ,  5K030KA07 ,  5K030MB10 ,  5K030MC08 ,  5K034AA05 ,  5K034KK21 ,  5K034KK27 ,  5K034QQ04 ,  5K034QQ07 ,  5K034TT02 ,  5K035AA03 ,  5K035EE01 ,  5K035FF02 ,  5K035FF04 ,  5K035GG14 ,  5K035JJ03 ,  5K035JJ06 ,  5K035KK02

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