特許
J-GLOBAL ID:200903083205110028

リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127367
公開番号(公開出願番号):特開平5-328699
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 リミットスイッチを外付けするといったことを要せずに可動子ブロックの所定位置信号が得られるリニアモータの提供。【構成】 固定子ブロック1 の固定子ケース2 に、給電基板4 とは別に、2個の導電部15a,15b を有する信号基板15と、接触片保持体16に固着されて一端がこれらに圧接する2個の位置検出用接触片17,17 と、からなる位置検出部材14を配設し、可動子ブロック7 の可動台8 に、2個の位置検出用接触片17,17 を導通させる導通片18b を有した導通部材18を取着した。
請求項(抜粋):
筒状に長く延びその下方部にローラガイドを有した固定子ケースと、固定子ケースの長手方向に交互に異極が存在するようそれに配設された永久磁石と、上下に蛇行する絶縁部を挟むようにして正負の電圧の導電部を設けて固定子ケースに配設された給電基板と、を有した複数の固定子ブロックと、コイルを巻装して永久磁石に対向するヨークを配設するとともに給電基板の導電部に摺接してコイルに給電するブラシを有する可動台と、可動台に実質的に一体化されローラガイドに移動自在にガイドされるローラを有した可動子ブロックと、を備えたリニアモータにおいて、前記固定子ケースに2個の位置検出用接触片を有した位置検出部材を配設し、前記可動台に2個の位置検出用接触片を導通させる導通片を有した導通部材を取着したことを特徴とするリニアモータ。
IPC (3件):
H02K 41/02 ,  H02K 11/00 ,  H02K 41/03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-141762
  • 特開昭56-053587

前のページに戻る