特許
J-GLOBAL ID:200903083206503180

車両用距離センサにおける検出異常判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-199568
公開番号(公開出願番号):特開平11-044762
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】車両前方に向けての光学的信号の送信ならびに車両前方に在る対照物からの反射信号の受信を可能にして車両に搭載されるとともに、前記送信から受信までの時間に基づいて前記対照物までの距離を算出可能な車両用距離センサにおいて、先行対照物が距離センサで検出し難いものであるときに検出異常であると判定し得るようにする。【解決手段】同一対照物の検出状態が非検出状態を挟んで断続したときに、非検出状態となる前の受信光量と、非検出状態を経過した後の新たな検出状態での受信光量とが、予め設定したしきい値以下であることをもって検出異常であると判定する。
請求項(抜粋):
車両前方に向けての光学的信号の送信ならびに車両前方に在る対照物からの反射信号の受信を可能にして車両に搭載されるとともに、前記送信から受信までの時間に基づいて前記対照物までの距離を算出可能な車両用距離センサにおいて、同一対照物の検出状態が非検出状態を挟んで断続したときに、非検出状態となる前の受信光量と、非検出状態を経過した後の新たな検出状態での受信光量とが、予め設定したしきい値以下であることをもって検出異常であると判定することを特徴とする車両用距離センサにおける検出異常判定方法。
IPC (4件):
G01S 17/93 ,  B60R 21/00 ,  G01S 7/48 ,  G01S 13/93
FI (5件):
G01S 17/88 A ,  B60R 21/00 ,  G01S 7/48 Z ,  G01S 13/93 ,  G01S 13/93 Z

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