特許
J-GLOBAL ID:200903083209021666

舶用プロペラ製作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-025289
公開番号(公開出願番号):特開平8-218156
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 従来のニッケルアルミニウム青銅鋳物の硬さを高くすると共に焼来の熱処理では低下していた延性および靱性保持して耐エロージョン性を向上させたアルミニウム青銅製プロペラを提供すること。【構成】 舶用プロペラボス中心部より、半径比0.8〜1.0R(R:プロペラ半径)範囲のプロペラ翼後進面表面のみを1,055〜1,077°Cで0.5〜1.0時間保持後直ちに急冷し、その後プロペラ翼後進面の0.8〜1.0Rのみを400〜500°Cの温度範囲で1〜5時間熱処理することを特徴とする舶用プロペラ製作方法。
請求項(抜粋):
舶用プロペラボス中心部より、半径比0.8〜1.0R(R:プロペラ半径)範囲のプロペラ翼後進面表面のみを1,055〜1,070°Cで0.5〜1.0時間保持後直ちに急冷し、その後プロペラ翼後進面の0.8〜1.0Rのみを400〜500°Cの温度範囲で1〜5時間熱処理することを特徴とする舶用プロペラ製作方法。
IPC (3件):
C22F 1/08 ,  B63H 1/14 ,  C22C 9/01
FI (3件):
C22F 1/08 H ,  B63H 1/14 ,  C22C 9/01

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