特許
J-GLOBAL ID:200903083209759835

熱分解油化装置及び方法、熱分解廃棄物処理装置、有価金属回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-144350
公開番号(公開出願番号):特開2006-321851
出願日: 2005年05月17日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 プラスチック廃棄物からの炭化水素油回収率が高い熱分解油化装置を提供すること。【解決手段】 分解容器10の内部に設置された搬送部18であって、粒状・破砕状態・半溶融状態又は溶融状態のプラスチック体を分解容器10の移動軸方向に搬送する搬送部18と、搬送部18の上流側で投入されたプラスチック体に対して、分解容器10の内部で加熱をして熱分解ガスを生成させると共に、下流側で熱分解で残った残渣を排出する分解容器10と、分解容器10で得られた熱分解ガスを冷却して、炭化水素油を回収する冷却型油分回収部50と、冷却型油分回収部50で冷却された熱分解ガスに、油分を噴霧して炭化水素油を回収する噴霧型油分回収部60とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
分解容器の内部に設置された搬送部であって、粒状・破砕状態・半溶融状態又は溶融状態のプラスチック体を前記分解容器の移動軸方向に搬送する前記搬送部と、 前記搬送部の上流側で投入された前記プラスチック体に対して、前記分解容器の内部で加熱をして熱分解ガスを生成させると共に、下流側で熱分解で残った残渣を排出する前記分解容器と、 前記分解容器で得られた熱分解ガスを冷却して、炭化水素油を回収する冷却型油分回収部と、 前記冷却型油分回収部で冷却された熱分解ガスに、油分を噴霧して炭化水素油を回収する噴霧型油分回収部と、 を備える熱分解油化装置。
IPC (4件):
C10G 1/10 ,  C08J 11/12 ,  C22B 7/00 ,  C22B 11/02
FI (4件):
C10G1/10 ,  C08J11/12 ,  C22B7/00 F ,  C22B11/02
Fターム (17件):
4F301AA12 ,  4F301AA17 ,  4F301CA04 ,  4F301CA08 ,  4F301CA10 ,  4F301CA27 ,  4F301CA34 ,  4F301CA54 ,  4F301CA68 ,  4F301CA72 ,  4H029CA12 ,  4H029CA14 ,  4K001AA01 ,  4K001AA04 ,  4K001BA22 ,  4K001CA01 ,  4K001DA12
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る